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古いスマホのデータ移行は無料?東京都の回収支援、au・ドコモの条件と消す前の確認

古いスマホのデータ移行は無料?東京都の回収支援、au・ドコモの条件と消す前の確認

東京都の回収支援は、auとドコモで条件が違います。古い携帯の写真や連絡先を残したいなら、無料・220円という料金の前に、端末、データ、移行先、回収への同意を確認してください。LINEなどのアプリは別の引き継ぎが必要です。

microSD対応で電源が入る端末から2GB以内を移し、回収へ出すならKDDIが相談先の候補です。電話帳・写真・動画・音楽を対象の新端末へ移したいなら、ドコモの対象機種と先着枠を確認します。自力で移行・確認できる人は店頭支援を使わず進められます。新しい端末や回線を契約することは、この支援の代わりにはなりません。

無料・220円を選ぶ前に、端末と移したいデータを照合する

東京都の回収支援で来店前に比べる条件
KDDIドコモ
移行元・容量microSD対応・通電可能、最大2GB状態・保存形式・容量などで可否が変わる
移すデータ具体的な種類は型番とともに店舗へ確認電話帳・写真・動画・音楽。アプリデータ対象外
移行先現在利用中の端末。詳細互換条件は確認ドコモ取扱い対象機種。ケータイ等は対象外
回収同意が必要。下取り対象外移行支援後に回収へ提出
セクション内容の解説画像

まず、残したいデータと古い端末の型番をメモしてください。KDDIはmicroSDに対応し、電源が入る端末から最大2GBを移す支援です。現在の契約キャリアは問いませんが、移行後のリサイクルに同意する必要があり、下取り目的の端末は対象外です。KDDIの実施条件で確認できます。

一方、ドコモの220円(税込み)は、移行サポートを利用したうえで古い端末を回収へ出す人向けです。対象は電話帳・写真・動画・音楽。移行先はドコモ取扱いのスマートフォン・iPhone・タブレットなどで、ドコモケータイ・らくらくホン・取扱いのない機種は対象外です。ドコモ公式の実施概要は、先着1万件、2026年11月27日までと案内しています。件数によって期間が変わる可能性もあります。

KDDIは2027年3月19日まで、東京都内約140店舗。ドコモは都内約200店舗です。ただし「近所の系列店ならどこでもよい」と考えず、対象店舗と予約の要否、手元の端末で移せるデータを来店前に確認しましょう。対象店舗数は当日の受付や先着枠の残数を保証する数字ではありません。

たとえば、古い端末がmicroSD非対応なら、無料という料金だけでKDDIを選ぶことはできません。写真を残したい場合でも、ドコモでは移行先機種や保存場所、ファイル形式、空き容量などで一部または全部を移せないことがあります。KDDIの公表資料だけでは具体的なデータ種類を網羅して確認できないため、「連絡先も必ず移る」と補わず、型番と希望するデータを店舗へ伝えてください。

自分でバックアップと移行先での確認ができるなら、この店頭支援や新しい回線の契約は不要です。下取りを希望する場合も、回収支援と同じ手続きだと扱わず、データ保全と下取り条件を別に調べます。

LINE・電子マネーは、写真のコピーと別に引き継ぐ

LINE・電子マネーは、写真のコピーと別に引き継ぐ

写真が移ったことと、いつものアプリが使えることは別です。ドコモの支援はLINEなどの個別アプリとアプリ内データを対象外と明記しています。KDDIについても、ファイルの移行支援だけで全アプリの引き継ぎが済むと判断しないでください。

LINE公式の引き継ぎ案内では、旧端末の状態やバックアップを確認したうえで、新端末へアカウントを引き継ぐ流れを示しています。移せるトーク履歴の範囲はOSやバックアップ方法で変わります。旧端末を消す前に、自分の条件に合う公式手順を選び、必要な履歴を残せるか確認しましょう。

電子マネーや認証アプリも、写真フォルダと同じ操作で片付く前提にはできません。利用しているサービスを一覧にし、それぞれの公式窓口で機種変更・引き継ぎ方法を確認します。仕事用の端末なら、会社が管理する認証や業務アプリを自己判断で初期化せず、管理担当へ確認することが先です。

新端末でログインできたとしても、それだけで必要な内容がそろったとは限りません。重要な写真が開けるか、連絡先が見えるか、必要なアプリを使えるかを一つずつ確認します。ドコモは写真の並び順やフォルダ情報などが元と同じ状態にならない場合も案内しています。「件数だけ合っている」から一歩進めて、残したかった内容を実際に開くことが大切です。

新端末で確認してから初期化・回収へ進む

  1. 移行前にバックアップ

    端末の型番と残したいデータを整理し、対象店舗へ可否を確認する

  2. 新端末で中身を確認

    写真・連絡先を開き、アプリ別の引き継ぎも確認する

  3. 旧端末の処理を済ませる

    アカウント・電子マネー等の手続き、初期化、SIM・SDの取り扱いを確認する

  4. 回収へ渡す

    残すべきデータとカードが手元にあることを確かめてから提出する

新端末で確認してから初期化・回収へ進む

回収を急ぐより、消す順番を最後に置きましょう。ドコモは、必要なデータのバックアップを事前に利用者自身で行い、移行後も内容を自分で確認するよう案内しています。原則として機器の操作も利用者が行う支援であり、預ければすべて自動で終わるサービスではありません。

移行先で必要なデータとアプリを確認したら、旧端末のアカウントや電子マネーなど、残っている手続きを確認します。その後に機種の公式手順で初期化し、SIM・メモリーカードの扱いを回収窓口と照合します。auのリサイクル案内も、利用者自身でのオールリセットを求めています。SIMやmicroSDを端末に残したまま渡す判断は避けましょう。

電源が入らずデータを確認できない場合は、通常のデータ移行を受けられる前提で予約しないでください。KDDIの「おもいでケータイ再起動」は別の取り組みです。対象や開催店舗を個別に確認し、復旧が保証されるものとして扱わないことが必要です。

来店前の問い合わせでは「旧端末と移行先の型番」「残したいデータ」「容量」「回収か下取りか」をまとめて伝えると、料金だけの質問より対象外を見つけやすくなります。東京都内の店舗を対象とする事業ですが、今回確認した資料だけから居住要件は断定していません。利用者の条件も店舗へ確認してください。

端末内のデータとアプリの権利を分けて考える例は、Fireタブレットの移行確認でも扱います。ただし対象端末・サービスは異なるため、そこでの手順を携帯電話へそのまま当てはめないでください。

確認日:2026年10月30日。公式公開資料による整理で、実機での移行や店頭受付は実施していません。店舗の当日対応、先着枠の残数、個別端末の移行成功は未確認です。挿絵は判断関係を示すイメージです。