SoftBank Airは2026年12月に330円値上げ|個人事業主は継続・解約どっち?

SoftBank Airは2026年12月から、Air 4G/5G共通プランの月額基本料金が5,368円から5,698円へ330円値上げされます。既存契約者も対象です。
ただし、個人事業主が「330円上がるなら解約しよう」と即断するのは危険です。SoftBank Airは、端末残債・月月割・スマホのおうち割・旧プランの解除料まで合わせて見ないと、解約したほうが総額で高くなるケースがあります。
この記事では、2026年10月2日時点のSoftBank公式情報だけを基準に、継続・解約・他回線比較のどこへ進むべきかを仕事用回線の目線で整理します。平常時の速度や在宅ワーク適性はSoftBank Airを在宅ワークの業務回線に使えるかで詳しく確認できます。
まず結論:330円だけ見て解約しない
- 改定前
- 5,368円/月
- 改定後
- 5,698円/月
- 月額差
- +330円
- 12か月差
- +3,960円
- Airターミナル6
- 95,040円
- 2026年7月15日以降の直営店価格
今回の値上げは月330円なので、12か月続けば単純計算で年間3,960円の負担増です。値上げだけを切り出すと大きく見えますが、解約で消える割引や残る端末代がそれを上回る可能性があります。
| 確認項目 | 2026年12月以降 |
|---|---|
| Air 4G/5G共通プラン | 5,368円 → 5,698円/月 |
| 月額増加 | +330円/月 |
| 12か月続いた場合 | +3,960円 |
| 解約前の重要確認 | 端末残債・月月割・おうち割・旧プラン解除料 |
2026年12月から何が変わる?契約プランで開始時期が違う
| 対象 | 改定タイミング | |
|---|---|---|
| Air 4G/5G共通プラン | 5,368円→5,698円 | 2026年12月利用分から |
| 契約期間なしプラン | +330円 | 2026年12月利用分から |
| 旧2年自動更新プラン | +330円 | 2026年12月以降の契約満了月の翌月から |
現在主流のAir 4G/5G共通プランと契約期間なしプランは、2026年12月利用分から一律330円値上げです。基本料金は5,368円から5,698円になります。
一方、旧Air 2年自動更新プランは、2026年12月以降に到来する契約期間満了月の翌月利用分から改定後料金が適用されます。全員が12月1日に同じタイミングで変わるわけではありません。
また、料金改定後は旧2年自動更新プランの契約解除料も基本料金に連動して変更されます。自分のプラン名・契約満了月はMy SoftBankで確認してから判断してください。
値上げ後も継続しやすいのは「工事不要」とセット割の価値が残る人
Air 4G/5G共通プランは、契約期間の設定がなく、データ容量制限もありません。工事なしで使い始められるため、賃貸・引っ越し予定・自宅を仕事場にしていて工事日を待ちたくない人には、値上げ後も明確な利点があります。
さらにSoftBankまたはワイモバイルのスマホでおうち割を使っている場合、Airだけ解約するとスマホ側の割引も消えます。SoftBankの解約案内は、ワイモバイル4回線の例で月6,600円、年間79,200円のコスト増になる例を示しています。家族回線数が多い人ほど、330円の値上げよりセット割消失の影響が大きくなり得ます。
したがって、家族のスマホ料金まで含めた合計で安いなら、「Air単体が330円上がる」だけでは乗り換え理由として弱いです。
解約前に端末残債を必ず確認する
解約前の必須確認
- Airターミナルの残債をMy SoftBankで確認する
- 解約すると月月割は終了する
- 残債は分割継続または一括支払いが必要
2026年7月15日以降のAirターミナル6は、SoftBank直営店価格で95,040円です。48回払いなら月1,980円で、対象端末を購入した場合は月月割として基本料金から1,980円×48回が割り引かれます。
重要なのは、SoftBank Airを解約すると月月割が終了することです。端末代そのものが消えるわけではありません。残債があれば解約後も支払いが続き、分割払い継続か一括支払いを選べます。
おうち割まで含めた総コストで判断する
継続・解約を比較するときは、次の式で考えるとシンプルです。
Airの実質負担 + スマホ料金 + 端末残債 + 切替費用
この合計が今より下がるなら乗り換え候補です。逆に、Air単体の330円だけは下がっても、スマホのセット割が消えて世帯全体が高くなるなら、継続のほうが合理的です。
個人事業主の場合は、回線切替で仕事を止める時間も無視できません。オンライン会議・クラウド同期・大容量アップロードを日常的に使うなら、価格だけでなく現在の通信品質に不満があるかも同時に見てください。
新規契約なら「4,950円」の表示だけで決めない
これからSoftBank Airを契約する人は、2026年12月以降の料金を前提に見る必要があります。SoftBank公式では、月額基本料金は5,698円へ改定され、「Airターミナル6 最大にねんサポートキャンペーン」の割引額は変わらないため、現在の案内では割引後の月額利用料金は24か月目まで5,280円、25か月目以降5,698円とされています。
Airターミナル6は下り最大2.7Gbps・Wi-Fi 7対応ですが、SoftBank Airの5G対象エリアは限られます。新規申込では料金より先に、自宅住所が5G提供エリアか確認したほうがいいです。
継続・乗り換えはこの4条件で決める
- 端末残債が大きい解約前に月月割消失後の総額を計算する
- おうち割の対象回線が多いスマホ側の割引消失まで含めて継続と比較する
- 通信品質に満足している330円だけを理由に急いで変更しない
- 品質にも不満があり残債・セット割の影響が小さいホームルーター・光回線比較へ進む
- 端末残債が大きい → まず継続時と解約時の総額を比較
- SoftBank・Y!mobileのおうち割が大きい → 世帯のスマホ料金まで合算
- 通信品質に満足している → 330円だけなら急いで変更しない
- 速度・上り・会議安定性にも不満がある → ホームルーターや光回線比較へ進む
他社ホームルーターまで含めて見直す場合は、ドコモ home 5G・au・SoftBank Air比較で、個人事業主向けの判断軸をまとめています。
比較に進む目安
値上げだけでなく、通信品質にも不満がある/セット割が小さい/残債が軽い、のうち複数が当てはまるなら比較する価値があります。
解約を考えるならこの順で確認
料金プラン確認
My SoftBankで現行プラン名と契約満了月を確認
端末残債確認
Airターミナルの残額と月月割の残り期間を確認
セット割確認
SoftBank・Y!mobile側で失う割引を合算
品質評価
速度・会議・アップロードの不満があるか整理
比較へ進む
総コストが改善するときだけ他回線を比較
- My SoftBankで料金プラン名を確認 — Air 4G/5G共通プランか旧2年自動更新かを確認
- Airターミナル残債を確認 — 月月割が終わった後の負担を把握
- おうち割の対象回線数を確認 — スマホ側で失う割引を合算
- 現在の通信品質を振り返る — 速度や会議品質に不満があるなら比較へ
ここまで確認したうえで初めて、「年間3,960円の値上げを受け入れて継続するか」「別回線へ移るか」を比較できます。
よくある質問
Q. SoftBank Airはいつから値上げですか?
A. Air 4G/5G共通プランと契約期間なしプランは2026年12月利用分からです。旧2年自動更新プランは、2026年12月以降に到来する契約満了月の翌月利用分から改定されます。
Q. いくら上がりますか?
A. 月330円です。Air 4G/5G共通プランは5,368円から5,698円になります。
Q. 値上げを理由に解約したほうがいいですか?
A. 月額差だけでは決められません。端末残債、月月割、おうち割、旧プランの解除料を確認してから総額で比較してください。
Q. Airターミナルの残債は解約したら消えますか?
A. 消えません。残債があれば解約後も支払いが必要で、分割継続か一括払いを選べます。
Q. 新規契約でも値上げの影響はありますか?
A. あります。2026年12月以降は改定後料金が前提です。提供エリアと最新キャンペーンを公式サイトで確認してください。
この記事の検証に使用した主な情報源
- SoftBank 一部月額基本料金改定
- SoftBank Air 料金
- SoftBank 料金改定FAQ
- Airターミナル6端末代金・月月割改定
- SoftBank Air 解約手続き
- 解約後の請求と端末残債
- 旧2年自動更新プランの解除料
料金・キャンペーンは変更される可能性があります。最終判断前にSoftBank公式の最新表示を確認してください。









