iPhone 18 Proでau旧プランは消える?5G SA対応と36か月通信費で判定

iPhone 18 Pro / Pro MaxやiPhone Duoへの買い替えで、auの旧料金プランが「全部」使えなくなるわけではありません。分岐点は、そのプランが5G SA契約に対応しているかです。
たとえば受付終了済みでも「使い放題MAX 5G/4G」「スマホミニプラン 5G/4G」「auマネ活プラン 5G/4G」は5G SA対応。一方、「ピタットプラン 5G」や「データMAX 5G」系には5G SA契約で利用できないものがあります。端末価格だけを見て買い替えると、通信固定費の変化を見落とします。
経費として比較検討する方はこちら
スマホそのまま安くなるmineo!月額基本料金1,298円(税込)〜「旧プランだから消える」ではない。見るべきは5G SA対応か
- 現在プランが5G SA対応旧プランでも継続可能
- 現在プランが5G SA非対応iPhone 18 Pro/Duo利用時は料金プラン変更が必要

Appleの仕様ではiPhone 18 Pro / Pro Maxは物理SIM非対応のeSIMモデルです。auもiPhone 18 Pro / Duoについて、現在の料金プランが5G SA対応なら継続でき、非対応なら料金プラン変更が必要と案内しています。プラン名の確認に加え、現在の契約種別、SIMの状態、必要な手続きをauの案内で確かめてから機種変更を進めてください。
ここで重要なのは「受付終了済みか」ではありません。受付終了済みでも5G SA対応なら維持できるプランがあります。逆に、5G SA非対応のプランは端末移行をきっかけに変更が必要になります。
出典: Apple iPhone 18 Pro仕様 / au iPhone 18 Pro・Duo FAQ / au 5G SA
ピタットプラン5Gは変更対象。使い放題MAX 5Gは継続できる

代表例で見ると差が分かりやすいです。「ピタットプラン 5G」は公式ページで5G SA契約では利用できないと明記されています。「データMAX 5G」系も同様です。
一方、「使い放題MAX 5G/4G」は受付終了済みでも5G SA契約で利用可能です。「スマホミニプラン 5G/4G」「auマネ活プラン 5G/4G」にも同様の記載があります。
つまり「旧プラン利用者は全員値上げ」ではなく、自分のプラン名を確認してから判定するのが正解です。
出典: ピタットプラン 5G / 使い放題MAX 5G/4G / スマホミニプラン 5G/4G
使用量によって36か月の差額は0円から6万円超まで変わる
- 1GB以下
- 36か月差 0円の例
- 2GB
- 36か月 +19,800円の例
- 4GB
- 36か月 +63,360円の例
- 5GB
- 36か月 +3,960円の例

ピタットプラン5Gの公式割引例と、現行のスマホミニプラン+・使い放題MAX+の公式割引例を同じデータ使用量で比べると、差は一律ではありません。
以下の月額は各種割引適用時です。割引条件を満たさない契約には当てはめられません。
2026年10月5日に確認した公式の割引後料金(税込)による試算です。36か月は業務端末を3年間使う場合の比較期間として置いています。端末代・通話料・手数料・固定回線の料金は表に含めません。
月の使用量 | 旧ピタットプラン5G | 変更先の例 | 変更後月額 | 月額差 | 36か月差 |
|---|---|---|---|---|---|
1GB以下 | 2,398円 | スマホミニプラン+ | 2,398円 | 0円 | 0円 |
2GB | 3,498円 | スマホミニプラン+ | 4,048円 | +550円 | +19,800円 |
4GB | 3,498円 | 使い放題MAX+ | 5,258円 | +1,760円 | +63,360円 |
5GB | 5,148円 | 使い放題MAX+ | 5,258円 | +110円 | +3,960円 |
経費として比較検討する方はこちら
スマホそのまま安くなるmineo!月額基本料金1,298円(税込)〜4GB時のスマホミニプラン+は5,698円です。表では同じ使用量を満たす使い放題MAX+の5,258円を比較候補にしています。
割引の前提は、家族割プラス3人以上、対象の固定回線などによるauスマートバリュー、au PAY カードお支払い割の適用です。旧ピタットプラン5Gの1GB以下にはauスマートバリューの割引はありません。旧プランのカード割引は月187円(2年契約Nでも同額)、現行2プランは月220円で、家族・固定回線の割引額もプランごとに異なります。
36か月差は「変更後月額-現在月額」×36の試算で、同じ使用量・料金・割引が36か月続く前提です。将来の料金を保証するものではありません。条件を満たさない場合は表の金額を使わず、My auの実際の請求額と変更先の見積額で再計算してください。仕事用PCへのテザリングで月の使用量が増える人は、その分も見積もってから選びます。
出典: ピタットプラン 5G / スマホミニプラン+ / 使い放題MAX+
Apple Storeで端末だけ買っても契約条件は回避できない

Apple Storeで端末だけ買えば旧プランを維持できる、という抜け道にはなりません。端末の販売元と、au回線側の5G SA契約条件は別問題です。
eSIM手続きにも差があります。au公式ではMy au(Web)でのeSIM再発行・転送は無料、au Style / auショップ / UQスポットでは4,950円です。機種変更と同時にプランを選ぶ場合と、持ち込み端末でプランだけ変更する場合では適用タイミングも異なるケースがあります。
出典: au eSIM再発行 / au料金プラン共通注意事項 / au持ち込み端末FAQ
ドコモやSoftBankへ同じ話を一般化しない

この構造はキャリア横断で同じではありません。ドコモの5G SA対象にはeximo、irumo(0.5GB除く)、5Gギガライト、5Gギガホ プレミアなど旧世代・受付終了プランも含まれます。
SoftBankのFast Accessにも5G SA対応SIM・対象プランの条件があります。auの旧プラン対応表を他社回線に当てはめず、現在の契約先の公式案内で端末とプランの組み合わせを確認してください。
出典: ドコモ 5G SA / SoftBank iPhone 18 Pro FAQ / SoftBank Fast Access
買う前に「端末価格+36か月通信費」で確認する
現在プラン名
My auで確認
5G SA可否
公式プランページで確認
36か月差
月額差×36で比較
eSIM手続き
Webか店頭か確認
総額
端末+通信費+手数料で決定

1. My auで現在の料金プラン名を確認 2. 公式ページで5G SA契約で利用できるか確認 3. 非対応なら普段のデータ使用量で現行プランを比較 4. 月額差×36か月を計算 5. eSIMをWebで自力移行するか店頭手続きか決める 6. au購入とApple Store購入の端末負担額を比較 7. 「端末価格+36か月通信費+必要な手数料」で決める
仕事用の回線なら、商談や納品の直前を避けて移行日を決めておくと確認の時間を取れます。移行後は仕事相手への発着信、SMS認証、業務PCのテザリングを順に試し、普段の仕事が再開できることを確認してから旧端末を片付けてください。これは端末仕様の保証ではなく、業務を止めないための確認手順です。
Noa's View
今回のポイントは「新iPhoneは高い」でも「旧プランは危険」でもありません。機種変更が通信契約の条件変更を起こす人だけ、端末価格とは別に固定費を再計算する必要があるということです。
特に月2〜4GB前後の旧ピタット利用者は36か月差まで見る価値があります。一方、5G SA対応済みの旧プラン利用者まで慌てて変更する必要はありません。
eSIM運用そのものを整理する / iPhone 18 ProとiPhone Duoを業務端末として比較する









